終日の戯れ言。
終日せつりが書く、戯れ言が詰め込まれたページ。
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入水自殺。
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お風呂から上がった後、濡れた髪にタオルをかけ、裸のまま冷たいシーツに倒れ込むのが好きだ。
自分のが一番清められて解放された瞬間に、女の肉体を私の意識の前に晒け出す。 女である事を嫌悪しながら、女である事を目一杯楽しむのだ。 自傷行為にはカタルシスの快感が伴う。 そして眠る為の小さな錠剤を喉の奥に流し込んで、少しだけ瞼を下ろす。 その内薬が神経と筋肉を弛緩させ、後頭部から優しく引っ張られるような感覚がやってくる。 沈んでいるのか浮かんでいるのか分からないまま、私は記憶しなくてもいい場所へと逃避するのだ。 夜が来るのが不安なくせに、夜が続く事が怖いくせに、朝の痛みからも逃げるように、私はシーツの海へと身を投げる。 それは愛しい人の胸に抱かれた時の気持ちに似ている。 PR
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温もり。
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女の柔らかさに埋もれたい夜もある。
男の腕に組み敷かれたい夜もある。 優しさに触れ 熱をぶつけられ 繋がったまま眠りたい どちらも、明日から逃げ惑う夜のこと。 |
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慟哭。
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汚ならしい自分。
愛の感情なんて消え去ってしまえば良いのに。 誰かを愛したい衝動。 誰かに愛されたい衝動。 それは自殺衝動に似ている。 激しい感情よ いっそこの身を焼いて 焦がし尽くしてくれ |
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沈殿。
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もう選択してしまったのだ。
私は行かなければならない。 進まなければならない。 笑顔でいなくては。 歩き続けなければ。 死んではいけないのだ。 報いなければならない。 涙を預ける場所などない。 私は一人なのだから。 |
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カーテンコール。
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恋をする気持ちと
触れ合う気持ちが イコールでなくなって それでもまだ 愛を夢見ている まるで 愛する人と ただ愛する気持ちだけで 抱き合える風景 純度100%の感情を求めている 私こそが不純物であると知りながら まるで 耳に残る歌のような 心に残る本のような お伽噺を演じようとして 舞台から下りられなくなった ただの道化の悪足掻き ワイヤーに吊るされ飾られた 反転する恋の幻想が 鮮やかにずっと宙を舞っている 幕を引けないまま 夢は延長されていく 夜の向こうにも 闇は続く |
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