終日の戯れ言。
終日せつりが書く、戯れ言が詰め込まれたページ。
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極彩色。
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夢の色忘れたなら
赤い道を辿って 影の重なる夜更けの向こう 鮮やかな景色の中 青空に白雲の渦 連なる緑に咲く黄色 光の満ちる褥に 零れた寝息が冷えて消える 走る風も迷子のまま 瞼の裏の色を知る。 PR
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あなたと私。
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嘘つきは誰?
味方だと言ったあなた。 そばにいると言ったあなた。 愛してるって言ったあなた。 永遠だと言ったあなた。 夜は怖くないと言ったあなた。 晴れた朝は素晴らしいと言ったあなた。 明日はいい日だと言ったあなた。 みんな私を責める。 夜が覆いかぶさってくる。 闇が私を犯す。 太陽が私を焼く。 朝日が私を刺し貫く。 永遠なのは、怖い朝と独りの夜の繰り返し。 嘘つきなのは、どっち? |
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終わらない。
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みんな願って
欲しがって 空を見上げて 月をねだって 幸せになりたい 平和であれ 笑っておくれ 愛してる お星様はもう満腹 祈りを抱えて 走れ 走れ 息が切れて 脚が折れるまで 鳥に訊ねて 答えも貰えず 雲の向こうを目指して 虹の麓を探して 丘を越えれば広がる海原 地平線に一人浮かんで 命と惑星とに押し潰される 神様 見てる? 両手を広げるから ほら、 罪にまみれた私に 全ての罰を投げ付けて ぶちまけて みんな綺麗にして 夢見てるうちに殺して くたばった私に 好きな花を咲かせておくれ 叫んで 泣いて 走って 消える 喜びの歌はまだか? かき分けて進む 両手を持ってんだろ? 踏みつけて走る 両足がついてんだろ? 優しく触れて 柔らかく抱いて 私が奪った体温 アナタがくれた温もり 全部流れて 堕ちて消えた 笑顔の傍で こっそり祈らせて 私は何も出来ないけど 強い眼差しを きっと忘れないよ |
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電気。
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嗚呼 もう嫌だ
誰か電気を消してくれ 私の頭の中の電気を 苦しいのも 辛いのも 痛いのも 悲しいのも 悔しいのも 寂しいのも 怖いのも 恋しいのも 全部 消して欲しい 眠らせて 優しく撫でて 泣かせて 寄り添って 大丈夫だ 我慢しろ まだ動ける まだ食べれる まだ笑える まだ 電気はついたままだ |
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荊の夜。
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何度 こんな夜を過ごせば良いんだろう
内の暗い靄に押し潰されそうだ 真綿で首を絞められながら 緩い坂道をゆっくりと転がり落ちる 目を開けても救いはない 声を上げても救いはない 裸の足で逃げ出したら 荊の夜から飛び立てるかな 風の吹かない夜を抜けて 一人眠るアナタのもとへ行きたい すがり付いて泣き喚き 温かい腕の中で夢を渡りたい 夜明けの光よ 私を殺せ 星を隠すのと同じように 私の命を隠して そして群青の雲を消す前に 私を消して |
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